「一番安いプランを一度に見つけられる」と信じてトリバゴを使っていませんか?
実は、トリバゴの検索結果を鵜呑みにして予約ボタンを押すと、結果的に数千円から数万円も損をしてしまう可能性があるのです。
この記事では、トリバゴの評判を徹底調査し、
・なぜトリバゴでは「真の最安値」にたどり着けないのか
・その裏側に潜む「罠」と、失敗しないための賢い予約術
を徹底解説します。
そもそも「トリバゴ」の正体を知っていますか?

トリバゴは、世界中のホテル予約サイト(るるぶ、Expedia、Booking.comなど)から情報を集めて比較する「メタサーチ(比較エンジン)」と呼ばれるサービスです。
日本で例えるなら、家電や日用品の価格を比較する「価格.com」のホテル版だと考えると分かりやすいでしょう。
つまり、トリバゴの画面で「予約」ボタンを押しても、実際にはトリバゴが予約を請け負うわけではなく、提携先の外部予約サイトへ転送される仕組みになっています。
この「ただの掲示板」であるという特性が、後述するトラブルや価格の乖離を生む原因となっています。
トリバゴの「良い評判」:ここが便利!
複数サイトの料金を「一気に比較」できる利便性
トリバゴ最大の魅力は、数多くの予約サイトを横断して一括検索できる点です。1サイトずつチェックする手間が省け、時間を大幅に節約できるのがメリットです。
<App store/Google play評価より>
「宿泊料金の比較を分かりやすく提示してくれるので良い。宿泊料金の安いサイトから予約すれば完了なので簡単です。」
「値段の差が分かりやすかった!泊まるホテルのプラン内容も分かりやすい」
海外ホテルの圧倒的な網羅性と口コミ数
ドイツ発のグローバル企業であるため、特に海外の宿泊施設には非常に強いのが特徴です。
190か国、500万軒以上の情報から選べるため、選択肢の幅が広がります。
<App store/Google play評価より>
「海外のホテルを予約できるので助かります。こうしたシステムを知らずにいた頃は、本当にもったいないことをしたと思います。」
「口コミの数が多いのは、明らかにトリバゴです。トリバゴはサイト内にさまざまな予約サイトの口コミが表示されるのが魅力です。」

トリバゴの「悪い評判」:ここに気をつけよう
一方で、比較サイトという仕組み上、無視できないデメリットも報告されています。
検索画面で最安値と表示されるが、あくまでトリバゴ内の最安値
<App store/Google play評価より>
「トリバゴで見た金額と実際は違っていて結局高くつきました」
「朝食が別料金だったり全体料金以外での最安値で検索される…最安値が出ないことが多い」
価格の相場を調べるにはとても便利なサービスですが、宿泊サイトをすべて網羅しているわけではないため、トリバゴの最安値を完全に信用することはできません。
あとの章で詳しく解説しています。急ぎの方はリンクからお飛びください。
予約が正しく取れていない
<App store/Google play評価より>
「ホテルフロントで予約の登録が無いと言われ、メールを開いたら予約キャンセルってメールが届いていました」
「予約完了メールが届いたのに…システムの不備で予約ができなかった…全信用できない」
これはトリバゴのせいではありません。
トリバゴは実際に予約を請け負うわけではなく、提携先の予約サイトへの転送をするサイトです。
「日本旅行」や「るるぶ」なら安心ですが、聞いたことがない予約サイトが表示された場合は、必ず評判を調べましょう。
トラブル時のサポートがひどい
<App store/Google play評価より>
「チャットで対応と有り、登録して質問後、既読が付いても全く返信が来ない。何日待っても来ない」
「何度トリバゴへメールしても返信は来ないし、来ても英語、電話すれば英語」
トリバゴが実際に予約を請け負うわけではないので、サポートも最小限となっています。
トラブル発生時は、予約サイト又は直接ホテルにお問い合わせをしましょう!
なぜ「最安値」が表示されないのか? 4つの罠
トリバゴで「最安値」と表示されていても、それが「本当の最安値」ではない理由が4つあります。
罠①:税金・サービス料が含まれていない


トリバゴの検索一覧に表示される価格は、一見非常に安く見えます。
しかし、これは「部屋代のみ」の価格であることが多く、実際に予約サイトへ移動すると、消費税やサービス料、手数料が加算され、最終的な支払額が数千円跳ね上がるケースが頻発しています。
「トリバゴで見た金額と実際が違った」という不満は、この仕組みによるものです。
罠②:特定のサイトや会員限定割引・クーポンが反映されない
これが最大の「罠」です。
楽天トラベルやYahoo!トラベルは、国内宿泊ではたびたび最安値となる二大巨頭ですが、トリバゴの検索結果には表示されません。
また、Expedia、Hotels.comなどの大手予約サイトは、ログインした会員にだけ提供する「シークレット価格」や「限定クーポン」を多数配布しています。



Yahoo!トラベル:
会員なら「いつでも10%お得」になるポイント即時利用などがあります。
ポイント還元率が20%以上になることもよくあるため、最安値となる可能性が高いです。


楽天トラベル:
独自のポイント還元やセールが豊富で、国内旅行ならサポート体制も万全です。
クーポンを利用した上でポイント付与を考慮すると、実質最安値になることがあります。


Expedia / Hotels.com:
ログインすることで「会員価格」として10%以上の割引が適用されますが、トリバゴは通常価格しか取得できません。
つまり、「トリバゴに並んでいる価格」よりも「公式サイトにログインした時の価格」の方が安いという逆転現象が日常的に起きているのです。
罠③:広告収入優先のアルゴリズム


驚くべきことに、トリバゴが常に「最も安い順」で表示しているとは限りません。
オーストラリアの連邦裁判所では、トリバゴが「最も安いホテル」ではなく「自社に高い手数料を支払う予約サイト」を優先的に目立つ位置に表示していたとして、違法性を認定する判決が下されました。
「最安値」というラベルが貼られていても、それはトリバゴにとって都合の良い「最安値」である可能性があるという、危うい構造が存在します。
罠④:国内サイトの網羅性が低い


トリバゴは外資系企業であるため、日本国内の宿泊施設に関しては、楽天トラベルやヤフートラベルといった国内大手の情報を十分に拾いきれていないことがあります。
また、国内サイトが得意とする「素泊まりではない、食事付きや特典付きの複雑なプラン」を正確に比較するのにも限界があります。
失敗しないための「賢い予約術」3STEP


では、どのように予約するのが正解なのでしょうか?
プロが実践する「失敗しない予約術」は以下の通りです。
①まずはトリバゴで相場確認をする

トリバゴなどは、そのエリアのホテルの相場感や、どんなホテルがあるかをザッと眺めるために使います。
②大手予約サイトにログインして直接検索する
比較サイトで「相場」を把握したあとは、いよいよ予約です。
トラブルのリスクを回避しつつ、比較サイトの検索結果を上回る「真の最安値」を掴み取るなら、予約からサポートまで一貫して責任を持ってくれる以下の大手サイトの利用を強くおすすめします。



<国内宿泊におすすめ!>①ヤフートラベル
国内ホテルの安さで今、最も注目されているのがYahoo!トラベルです。
予約時にPayPayポイントをその場で使う「いまスグ利用」が非常に強力です。
ヤフー会員になれば誰でも10~50%の割引きが受けられます。
トリバゴの検索結果にヤフートラベルは表示されないため、トリバゴの最低価格ををあっさり下回ることが多々あります。


<国内宿泊におすすめ!>②楽天トラベル
国内最大級の利用者を誇る楽天トラベルも、比較サイト経由では本当の安さが見えにくいサイトの筆頭です。
楽天トラベルの最大の魅力は楽天ポイントの還元ですが、トリバゴの検索結果には、表示されません。
「5と0のつく日」や「LUXURY DAYS」などは、多くのクーポンが発行されるため、クーポンを適用すれば、トリバゴよりも安くなることがよくあります。


<海外宿泊におすすめ!>①Expedia
エクスペディアは、世界最大級のオンライン旅行サイトであり、実はトリバゴの親会社でもあります。
世界中の400以上の航空会社や数多くの宿泊施設と提携しているため、海外旅行や国内の外資系ホテルを予約する際には非常に強力な味方となります。
エクスペディアに無料で会員登録してログインすると、多くのホテルで10%以上の割引が適用される「会員価格」が表示されます。
トリバゴなどの比較サイトには、ログイン前の通常価格しか表示されないため、直接公式サイトで検索しないとこの割引を見落としてしまう「罠」があります。


<海外宿泊におすすめ!>②Hotels.com
ホテルズドットコムもエクスペディア・グループの一員ですが、こちらはより「宿泊の特典」や「リピーター向けの安さ」に特化したサービスを展開しています。
ホテルズドットコムもエクスペディアと同様、多くのホテルで10%以上の割引が適用される「会員価格」が表示されます。
また、ホテルズドットコムでは10泊すると1泊無料で宿泊ができる大人気のプログラム「Hotels.com™ リワード」を提供しています。
③ポイント還元率を含めた「実質価格」で選ぶ
①で検索したトリバゴの最安値と
海外宿泊なら、
ExpediaとHotels.com
をポイント還元も含めて比較し、一番お得なサイトで予約しましょう。
失敗しないための「賢い予約術」実践編


失敗しないための「賢い予約術」の沿って実際にホテル予約の実例を見ていきましょう。
検索条件
ハイアット リージェンシー 東京ベイ
大人2名
2026年4月25日から2泊
①まずはトリバゴで相場確認をする






まずは、トリバゴで検索。
最安値は、77,564円(Expedia)
価格相場は、8万円弱ということが分かりました。




②ヤフートラベルと楽天トラベルでも検索
ヤフートラベルの検索結果




ヤフートラベルの基本還元率は10%ですが、予約時点でポイント増量中であったため還元率が25%となっていました。
その結果、ヤフートラベルの最安値は61,350円となりました。
楽天トラベルの検索結果




楽天トラベルでは、5と0のつく日はお得なクーポンが発行されます。
クーポンにより定価から15%オフになり、最安値は67,745円(616ポイント付与)となりました。
③ポイント還元率を含めた「実質価格」で選ぶ
以上の結果を表にまとめました。
| 予約サイト | 定価 | 割引額 | 最終価格 | ポイント付与 |
| トリバゴ(Expedia) | 記載なし | 記載なし | 77,564円 | なし |
| ヤフートラベル | 81,800円 | △20,450円 | 61,350円 | なし |
| 楽天トラベル | 79,700円 | △11,955円 | 67,745円 | 616ポイント |
トリバゴで最安値と検索されたExpediaのプラン77,564円に対し、ヤフートラベルは61,350円と大きく下回ることが分かります。
国内宿泊時は、面倒でも必ずヤフートラベルと楽天トラベルを個別で確認しましょう!
まとめ|トリバゴは「最安値検索」ではなく「相場確認」に使うのが正解


トリバゴは、複数のホテル予約サイトを一括で比較できる便利なサービスです。
しかし、その表示価格を鵜呑みにして予約してしまうと、
・税金・手数料が後から加算される
・会員限定割引やクーポンが反映されない
・国内予約サイトの網羅性が低い
といった理由から、結果的に損をしてしまう可能性があります。
そのため、トリバゴの正しい使い方は
👉 「最安値を探す場所」ではなく「相場を知るためのツール」として活用すること。
相場を把握したあとは、
国内ホテル →ヤフートラベル・楽天トラベル
海外ホテル →Expedia・Hotels.com
といった公式の大手予約サイトに直接ログインして検索し、
ポイント還元やクーポンを含めた「実質価格」で比較するのが、失敗しない予約の近道です。
少し手間はかかりますが、このひと手間で数千円〜数万円の差が出ることも珍しくありません。
ぜひ今回紹介した「賢い予約術」を実践して、後悔のないホテル予約をしてくださいね。
▶ トリバゴの検索後チェックしたいおすすめ予約サイト
国内ホテルをお得に予約するなら
→ ヤフートラベル(PayPay即時割が強力)
→ 楽天トラベル(クーポン+ポイント還元が魅力)
海外ホテルをお得に予約するなら
→Expedia(会員価格で10%以上割引)
→Hotels.com(10泊で1泊無料の特典あり)




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