「沖縄は車がないとどこにも行けず、楽しめない」……そんなイメージで旅行を迷っていませんか?
確かに沖縄は広大ですが、現在は公共交通機関やホテルの送迎サービスが非常に充実しています。
工夫次第でレンタカーなしでも十分に、いえ、レンタカー移動以上の満足度で旅を満喫することが可能です。
本記事では、運転のストレスから解放され、美しい海と極上のリゾートを味わい尽くす「レンタカーなし沖縄旅」の極意を、具体的な移動術や料金目安、おすすめホテルとともに徹底解説します。
「レンタカーなし」が実は正解?車を借りない3つのメリット
多くの人が「きつい」と不安に思うレンタカーなしの旅。しかし、実はそこには「至福の休日」を叶える4つの大きなメリットがあります。
①駐車場の心配とコストをカット

沖縄の繁華街では駐車場が満車になることも多く、駐車場探しで時間をロスすることがあります。
また、ホテルによっては宿泊時の駐車料金(1泊数千円など)がかかる場合もありますが、車なしならその手間とコストも不要です。
②運転の疲れ・ストレスがゼロ!

慣れない土地での運転には不安がつきものです。
沖縄には細い道や勾配のある道が多く、さらに「バスレーン規制」や、時間帯によって中央線が変わる道路など、独特の交通ルールも存在します。
これらのプレッシャーや渋滞のイライラから解放されるのは、大きな魅力です。
③「全員でお酒」を心ゆくまで楽しめる!

沖縄といえば泡盛やオリオンビール。
レンタカーだと誰かが「ハンドルキーパー」として我慢しなければなりませんが、公共交通ならランチタイムからビーチサイド、酒造所での試飲まで、全員で乾杯が可能です。
「レンタカーなし」を成功させる移動術と料金目安

レンタカーなしの沖縄旅行を成功させるためには、目的地に合わせて**「ゆいレール」「各種バス」「タクシー」を賢く使い分けること**がポイントです。
それぞれの移動手段の対応エリアと料金目安を以下の通りまとめました。
手段 | 料金目安(大人1名) | 特徴・メリット |
|---|---|---|
ゆいレール | 250円〜330円 | 那覇市内の移動に最適。1日券(1,000円)も便利。 |
空港リムジンバス | 1,000円〜2,600円 | 那覇空港から各エリアの主要リゾートホテルの玄関へ直行。 |
観光タクシー | 6時間:約21,600円〜 | プライベート空間でプロのガイドを受けながら自由に観光。 |
シャトルバス | 1,600円〜2,000円 | 美ら海水族館方面へ特急で約2時間でアクセス。 |
那覇市内の最強の味方:ゆいレール(モノレール)


那覇空港から国際通り、首里、浦添市までを結ぶ、渋滞知らずの移動手段です。
項目 | 内容・対応エリア | 料金目安(大人) |
|---|---|---|
主な区間 | 那覇空港 〜 県庁前(国際通り) 〜 首里 〜 てだこ浦西 | 250円 〜 390円 |
1日フリー乗車券 | 全線乗り放題(購入から24時間有効) | 1,000円 |
2日フリー乗車券 | 全線乗り放題(購入から48時間有効) | 1,800円 |


駅から徒歩圏内に国際通り(県庁前・牧志駅)、首里城(首里・儀保駅)、DFS(おもろまち駅)など主要スポットが集中しています。
リゾート地へ直行:空港リムジンバス


那覇空港から中部・北部の主要リゾートホテルへ直接アクセスできる便利なバスです。
エリア | 主な対応エリア(ホテル) | 料金目安(大人片道) |
|---|---|---|
Aエリア | 宜野湾・北谷エリア | 700円 〜 1,000円 |
Bエリア | 読谷・恩納村(南)エリア | 1,700円 |
Cエリア | 恩納村(中)エリア | 1,700円 〜 1,800円 |
Dエリア | 恩納村(北)・名護(南)エリア | 1,800円 〜 2,100円 |
Eエリア | 名護(北)・本部エリア(美ら海水族館方面) | 2,240円 〜 2,600円 |
那覇空港ターミナル1階の空港リムジンバス案内センターでチケットを購入できます。
自由度と快適さを重視:タクシー・観光タクシー


沖縄のタクシーは他県より比較的安く、複数人での移動ならコスパも良好です。
手段 | 対応エリア・特徴 | 料金目安 |
|---|---|---|
一般タクシー | 那覇市内・近距離移動に最適(初乗り約560〜600円) | 空港 〜 国際通り:約1,600円 |
観光タクシー(6時間) | おまかせコースや自由なプランニングが可能 | 1台 21,600円 |
観光タクシー(8時間) | 北部など長距離を含む観光に | 1台 27,900円 |
観光タクシーは定額制のため、渋滞しても料金が変わらず、ドライバーのガイドも受けられる「自分たちだけの専用車」になります。
観光地を効率よく巡る:特急バス・シャトル・観光ツアー


特定の観光エリアへ早く安く行きたい場合や、定番スポットを1日で回りたい場合に最適です。
| 手段 | 対応エリア・主な目的地 | 料金目安(大人) |
|---|---|---|
| 沖縄エアポートシャトル | 那覇 〜 恩納村 〜 本部(美ら海水族館方面) | 1,600円 〜 2,000円 |
| やんばる急行バス | 那覇 〜 名護 〜 本部 〜 今帰仁 | 1,600円 〜 2,000円 |
| 定期観光バス | 首里城、おきなわワールド、美ら海水族館など | 5,500円 〜 8,000円 |
| HIS LeaLeaシャトル | 那覇(国際通り付近) 〜 北谷アメリカンビレッジ | HIS商品利用者は無料 |
レンタカーなしなら、HISがおすすめ!


HISで沖縄旅行を予約すると、レンタカーなしでも滞在を満喫できる充実した特典が受けられます。
移動と観光を支える無料サービス
①LeaLea北谷シャトル乗り放題
那覇と人気エリアの北谷を直結するシャトルが無料で利用でき、お酒やショッピングを気軽に楽しめます。
②自転車ツアー
ガイド同行の電動自転車ツアーに無料で参加可能。車では通れない路地やビーチなど、那覇の隠れた魅力を発見できます。
快適な滞在を叶えるラウンジ特典
那覇市内の「LeaLeaラウンジ」では、手荷物預かりやベビーカー・ビーチグッズの無料貸出を実施。手ぶらで身軽な観光が可能です。
効率的なバスツアー
「美ら海」や「古宇利島」などの定番スポットは、HIS厳選の観光バスで効率よく巡れます。
公共交通機関とこれらの特典を組み合わせることで、レンタカーがなくても沖縄観光をフルに網羅できます。
那覇空港から送迎無料のホテル一覧
【目的別】泊まることが旅になる「厳選リゾートホテル」9選
至高のラグジュアリー:日常を忘れる極上の滞在
星のや沖縄(読谷村)


ホテルのよさ:
「グスクの居館」をコンセプトとした、全室オーシャンフロントの贅沢な空間です。
敷地内には一年中利用可能な加温式インフィニティプールがあり、三線体験や乗馬、本格的な琉球料理など、沖縄の歴史と文化を肌で感じられるアクティビティが非常に充実しています。
アクセス:
那覇空港から空港リムジンバス(Bエリア)1,700円
予算目安:
1泊1室 170,000円〜(税・サ込)
ハレクラニ沖縄(恩納村)


ホテルのよさ:
ハワイで100年以上の歴史を持つ名門ホテルの世界2号店です。
全ての客室がオーシャンビューで、有名な「オーキッドプール」や5つのレストラン、バー、スパなど、施設とホスピタリティの質は国内屈指です。
アクセス:
那覇空港から空港リムジンバス(Dエリア)2,100円
予算目安:
1泊朝食付 64,313円〜
ザ・ブセナテラス(恩納村)


ホテルのよさ:
24時間対応のバトラーサービスなど、上質なホスピタリティが評判です。
全長760mの白い砂浜が続くビーチや、多彩なレストラン、ショップを備え、どこへも出かけずにホテル内で優雅に過ごしたいと思わせる風格があります。
アクセス:
那覇空港から空港リムジンバス(Dエリア)2,100円
予算目安:
1泊朝食付 28,200円〜。
暮らすような滞在:利便性と絶景を両立
HIYORIオーシャンリゾート沖縄(恩納村)


ホテルのよさ:
全室にキッチン、洗濯乾燥機、電子レンジを完備したスイートルーム仕様で、長期滞在や荷物を減らしたい旅に最適です。
高台に位置するためテラスからの開放感が素晴らしく、半露天の大浴場やインフィニティプールも備えています。
アクセス:
那覇空港から空港リムジンバス(Cエリア)1,700円
予算目安:
1泊スイート 38,000円〜。
プール&アクティビティ:家族やグループで遊び尽くす
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ(糸満市)


ホテルのよさ:
約1万㎡の広大なプールエリアに、流れるプールやウォータースライダーなど全6種類のプールを擁する、南国リゾート感満載のホテルです。
空港からタクシーで約20分と非常に近く、移動時間を短縮してすぐに遊び始めたい方に最適です。
アクセス:
那覇空港からタクシーで約20分(運賃目安1,600円〜2,000円)または空港リムジンバス(Aエリア)で約700円〜。
予算目安:
1泊朝食付 18,500円〜
ルネッサンス リゾート オキナワ(恩納村)


ホテルのよさ:
イルカと触れ合える「ドルフィンプログラム」や、お子様向けの職業体験など、エンターテインメント性が非常に高いホテルです。
3歳〜12歳のお子様は特定の条件で夕食が無料になるなど、ファミリーへの配慮が手厚いのが特徴です。
アクセス:
那覇空港から空港リムジンバス(Bエリア)1,700円
予算目安:
1泊朝食付 21,000円〜
ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート(恩納村)


ホテルのよさ:
目の前の「タイガービーチ」に直結しており、波の来るプールやスライダーなどプール設備が県内屈指の充実度です。
全室オーシャンビューで、ブリティッシュテイストの洗練されたデザインも魅力です。
アクセス:
那覇空港から空港リムジンバス(Bエリア)1,700円
予算目安:
1泊朝食付 18,000円〜
那覇シティ:観光とグルメの拠点
Southwest Grand Hotel(那覇)


ホテルのよさ:
国際通りから徒歩1分という好立地にありながら、屋内プールや屋外ジェットバス、サウナを備えたスタイリッシュなホテルです。
那覇観光を楽しみつつ、ホテルでのリゾート気分も譲れないという欲張りな旅を叶えてくれます。
アクセス:
ゆいレール「県庁前駅」から徒歩約5分。運賃は那覇空港から300円です。
予算目安:
1泊朝食付 31,900円〜
ヒューイットリゾート那覇(那覇)


ホテルのよさ:
屋上のインフィニティプールが最大の特徴です。
国際通りに近く、観光の拠点として非常に便利なだけでなく、リーズナブルな価格設定で高い満足度を得られます。
アクセス:
ゆいレール「安里駅」から徒歩約3分。運賃は那覇空港から330円です。
予算目安:
1泊朝食付 8,500円〜
ホテル選びのヒント


車なしの旅では、「拠点を決めて、その周辺を深く楽しむ」ことが成功の秘訣です。
優雅にこもりたい:
星のや沖縄、ハレクラニ沖縄、ブセナテラス、HIYORI
アクティブに遊びたい:
琉球ホテル、ルネッサンス、ホテルモントレ
利便性と快適さを両立したい:
サウスウエストグランドホテル、ヒューイットリゾート那覇
各ホテルの予算はシーズンによって変動するため、事前に最新情報の確認をおすすめします。
沖縄のホテル選びは、「自分にぴったりの船」を選ぶようなものです。
船(ホテル)が決まれば、あとはプロのクルー(リムジンバスやタクシー)に任せて、美しい景色の海へと漕ぎ出すだけで、最高の航海が始まります。
「レンタカーなし」で行けるおすすめ観光スポット


那覇エリア:ゆいレールと徒歩で巡る定番スポット
那覇市内は、渋滞知らずのモノレール「ゆいレール」を活用するのが最も効率的です。
国際通り(県庁前駅・牧志駅):
沖縄最大の繁華街で、約1.6kmにわたってお土産店や飲食店が並びます。


首里城公園(首里駅・儀保駅):
世界遺産に登録された琉球王国の象徴です。駅から徒歩15分ほどですが、歴史ある「金城町の石畳道」とあわせた散策が楽しめます。


壷屋やちむん通り(牧志駅・安里駅):
伝統的な沖縄の焼き物(やちむん)の工房やショップが集まる風情ある通りです。


第一牧志公設市場(牧志駅):
那覇の台所。1階で購入した鮮魚を2階で調理してもらう「持ち上げ」システムが人気です。


波の上ビーチ(旭橋駅):
那覇市内で唯一遊泳可能なビーチで、市街地から徒歩でアクセスできる気軽さが魅力です。


中部・北部エリア:バスでアクセス
那覇から離れたエリアへは、空港リムジンバス、シャトルバス、定期観光バスを使い分けるのがコツです。
沖縄美ら海水族館(本部町):
特急シャトルバスを利用すれば、那覇空港から約2時間で直行できます。周辺ホテルに宿泊して、空いている時間に鑑賞するのもおすすめです。


美浜アメリカンビレッジ(北谷町):
那覇から路線バスで約40分、または「HIS LeaLea北谷シャトル」などの直行便が便利です。
アメリカ西海岸のような雰囲気とサンセットが楽しめます。


万座毛(恩納村):
象の鼻のような奇岩で知られる絶景スポットです。那覇からは空港リムジンバスや定期観光バスでアクセス可能です。


ナゴパイナップルパーク(名護市):
自動運転のカートで園内を巡るテーマパークです。那覇からの高速バスや、名護バスターミナル経由の路線バスでアクセスできます。


南部エリア:歴史と聖地を巡る
南部は路線バスやコミュニティバスが充実しており、歴史的なスポットが点在しています。
おきなわワールド・玉泉洞(南城市):
国内最大級の鍾乳洞と琉球の城下町が楽しめるテーマパークです。那覇から路線バスで「玉泉洞前」下車すぐです。


DMMかりゆし水族館(豊見城市):
那覇空港からバスで約20分と近く、最新の映像表現を楽しめるエンターテインメント水族館です。
ショッピングセンターに併設されており、車なしでも非常にアクセスしやすいスポットです。


ひめゆりの塔(糸満市):
平和への願いを込める慰霊のスポットです。那覇空港からバスやタクシーで30〜40分の距離にあります。


斎場御嶽(南城市):
琉球最高の聖地とされる世界遺産です。那覇バスターミナルからバスで約60分でアクセス可能です。


まとめ|レンタカーなしでも沖縄は、“快適で贅沢”に楽しめる


「沖縄はレンタカーがないときつい」
そう感じていた方ほど、実はレンタカーなし旅の快適さに驚くはずです。
本記事で解説してきた通り、
✔ 空港リムジンバス
✔ ゆいレール・路線バス
✔ タクシー・観光タクシー
これらを組み合わせれば、運転のストレスや渋滞とは無縁。
“移動に追われない沖縄旅行”が実現します。
その鍵を握るのが、次の3つです。
① ホテルは「アクセスと滞在の満足度」で選ぶのが正解


レンタカーなし旅では、
泊まるホテル=旅の満足度そのもの。
今回紹介したような
・空港リムジンバス対応
・徒歩圏やシャトル移動で観光できる
・敷地内で完結できるリゾート
を選べば、移動に悩むことはほぼありません。
② レンタカーなし派こそ「HIS沖縄ツアー」が強い
レンタカーを使わないなら、HISは特に相性が良いのが正直なところです。
HISの沖縄ツアーでは、
・LeaLeaシャトル(北谷など人気エリア)乗り放題観光
・移動をカバーする無料&格安サービス手荷物預かり
・ラウンジ利用などのサポート
など、「車がなくても困らない仕組み」が最初から整っています。個別に交通手段を調べるのが面倒な方や、初めての沖縄旅行には特におすすめです。
③ 観光・体験は事前予約が最適解
沖縄旅行ででありがちな失敗が、
「当日チケット売り場で並ぶ」「移動手段が分からない」問題。
それを一気に解決してくれるのがアソビューなどの予約サイトです。
・美ら海水族館・DMMかりゆし水族館等の前売り券
・バス・送迎付きツアー
・斎場御嶽・やちむん体験などの現地アクティビティ
をまとめて予約できるため、当日は行くだけ。
レンタカーを借りない=不便、ではない
むしろ、
・運転の疲れゼロ
・全員でお酒を楽しめる
・移動も含めて「旅」として楽しめる
という点では、レンタカーなしの方が贅沢な場面も多くあります。
ぜひ次の沖縄旅行では、
「レンタカーがなくても満足度が高い沖縄旅」を体験してみてください。
きっと、沖縄の楽しみ方が変わります。






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