旅行好きの皆さん、ふるさと納税で旅行がもっとお得になる方法があるのをご存知ですか?
従来のふるさと納税では、地元特産物(お米・肉・フルーツなど)が中心でした。
寄付額の多い方は、一斉に返礼品が届いて保管が大変なことも、、、
「一休.com」では寄附をすることで「一休.com」で使える割引クーポンが返礼品として受け取れ、お得に旅行へ行けると話題になっています。
しかもクーポンは寄附日の5年後の同月末まで有効で、対象施設も全国で3,500以上と選び放題。
この記事では「一休 ふるさと納税」のおすすめポイント・使い方・口コミ・還元率を、実例や注意点も交えてわかりやすく解説します。
一休ふるさと納税とは?

「一休ふるさと納税」は、宿泊予約サイト「一休.com」が運営する、宿特化型のふるさと納税サイトです。
返礼品として、一休.comに掲載されている対象施設の宿泊予約に使える「割引クーポン」がもらえます。
一休ふるさと納税 6つのおすすめポイント
お得な旅を実現する高い「還元率」

ふるさと納税の返礼品は、「寄附金額の3割以内」と定められています。
一休.comふるさと納税では、この上限いっぱいの30%分の割引クーポンが返礼品となります。
1万円の寄附 → 3,000円分クーポン(還元率30%)
3万円の寄附 → 9,000円分クーポン(還元率30%)
5万円の寄附 → 15,000円分クーポン(還元率30%)
7万円の寄付 → 21,000円分クーポン(還元率30%)
10万円の寄附 →30,000円クーポン(還元率30%)
15万円の寄附 →45,000円クーポン(還元率30%)
20万円の寄附 →60,000円クーポン(還元率30%)
自治体により、寄付金額の設定は異なりますが、概ね1万円ごとに設定されており柔軟に寄付金額を決めることができます。
2025年9月限定!寄附額10%ポイント還元キャンペーン

さらに現在、期間限定ポイント還元(寄附金額の10%を一休ポイントで還元)実施しているため、実質還元率は40%となります。
期間:2025年9月1日(月)0:00~9月30日(火)23:59
還元率:寄附金額の10%
付与上限:なし(これ重要!)
ポイント種別:一休ポイント(ログインなしの場合はPayPayポイント)
破格の長期有効期限!「5年間」の安心感

このクーポンの有効期限は驚きの5年間。
寄附日から5年後の同月末日まで利用可能なので、「今すぐ旅行の予定がない」という方でも安心して寄附できます。
一般的な返礼品は数カ月で消費する必要があるものが多い中、5年間という長い期間、旅行の計画を縛られることなく、好きなタイミングで利用できるのは大きなメリットです。
例えば、2025年9月に寄附すれば、2030年9月末日まで使えるということ。
子供の卒業旅行、結婚記念日、定年退職後の夫婦旅行など、将来の大切なイベントに向けて「旅行資金」を準備できます。
即時発行・即時利用可能!高い利便性

寄附手続きが完了すると、即時にクーポンが発行されます。
郵送を待つ必要もなく、即座に確認・利用できるのは本当に便利。クーポンの入力も簡単で思い立った旅行にも対応できます。
予約後でもクーポン適用OK

これは他のふるさと納税にはない、一休独自の強みです。
「先に宿を予約して部屋を確保→後から寄附してクーポンを適用」という使い方ができるので、人気の宿や繁忙期でも確実に予約を取ることができます。
寄附を済ませた後、クーポン対象施設の中から、季節や予算に合わせて自由に宿泊先を選べるため、最高のタイミングで最高の宿を選べます。
「とりあえず寄附だけして、旅行プランは後でじっくり決める」という使い方が可能になり、予定が流動的な方に最適です。
ただし、クーポン利用は寄付先の自治体に限られますので、宿泊する自治体を決めておく必要はあります。
全国200自治体・約3,500施設から選べる充実度

2025年9月のリニューアルで、対象施設が大幅に拡大しました。
全国200の自治体、約3,500もの宿泊施設から選べるようになり、選択肢の幅が格段に広がっています。
一休.comに掲載されている厳選された宿ばかりなので、品質も安心です。
一休プレミアサービスのステージアップに貢献

一休.comを利用する方にとって、見逃せないのが会員ステージ(一休プレミアサービス)への貢献です。
2023年1月算出分より、一休.comふるさと納税での寄附金額全額が、会員ステージのご利用実績の算出対象となりました。
寄附を通じてステージが上がれば、一休.comでの宿泊予約時のポイント付与率アップ、シークレットセールへの招待など、さらなる優待を受けられるようになります。
一休プレミアサービスについて
一休.comの会員ステージは、過去6ヶ月の利用金額に応じて決定され、国内宿泊予約時の還元率が異なります。

ステージ | 条件(6ヶ月利用額) | カード事前決済還元率 | 現地決済還元率 |
レギュラー | 5万円未満 | 2% | 1% |
ゴールド | 5~10万円未満 | 3% | 1.5% |
プラチナ | 10~30万円未満 | 4% | 2% |
ダイヤモンド | 30万円以上 | 5% | 2.5% |
ゴールド会員以上限定のプライベートセールも実施される点も必見です。

また、ダイヤモンド会員になると、プレミアサービス提携施設で以下のような無料特典が受けられます 。

徹底解説~寄附手続きからクーポンの使い方まで~
Step1: 寄附先の「自治体」と「金額」を決める
対象宿を検索:
旅行を予定しているホテルが、ふるさと納税の対象となっているか確認しましょう。

「詳しくみる」から寄付画面へ進む:
対象ホテル画面から直接寄付画面に遷移できるので便利です。

金額を選ぶ:
1万円から200万円まで、控除上限額に合わせて寄附金額を選択します。寄附金額の30%分がクーポンとして返礼されます。
例:10万円寄附で3万円分クーポン

一休.comアカウントにログインして寄附手続きを完了しましょう。
後述の特典(ポイント、会員ステージ反映)を受けるために必須です。

Step2: 割引クーポンの即時発行・確認
・即時発行
寄附の支払い完了後、割引クーポンが即時発行
・有効期限は5年間
発行日から5年後の同月末日まで有効です。すぐに旅行予定がなくても問題ありません。
・確認方法:
一休.comのマイページの「クーポン」欄から、取得したクーポン金額、有効期限、利用可能エリア(寄附した自治体内の対象施設)を確認できます。

Step3: 宿を予約してクーポンを適用
対象施設を再度検索: 寄附した自治体内の対象施設を、一休.comサイトで検索します。

クーポンコードを入力: ページ内の「クーポン利用」欄で、今回利用したいふるさと納税のクーポンを選択し、適用ボタンを押します。

割引完了: 宿泊料金からクーポンの金額が割引され、最終的な支払い金額(クーポン適用後の差額)が確定します。
注意点:クーポン利用のルール
併用不可: 1回の予約につき、利用できるクーポンは1枚のみです。他のクーポンとの併用もできません。
デイユース不可: 日帰り(デイユース)予約には利用できません。
割引制限: 一部の対象施設では、「1名1泊あたり50,000円まで」の割引制限が適用される場合があります。高額のクーポンを利用する際はご注意ください。
使い切り: 宿泊料金を超える分のクーポンは返金・繰り越しができません。差額分は無効になるため、宿泊料金に近い、または宿泊料金以下のクーポンを選ぶのが賢明です。
【体験談】一休ふるさと納税を使ってみた結果

私は出身地である岐阜県岐阜市の応援のため、ふるさと納税の控除上限額内で10万円を寄附しました。
返礼品として、寄附額の約30%にあたる3万円分の割引クーポンをすぐに受け取ることができました。
正直なところ、寄附した時点では具体的な宿泊先や旅行の時期は全く決まっていません。
しかし、宿を決めずに寄附できるため、「とりあえず控除枠だけ使っておこう」と気軽に手続きできました。
現在、獲得した3万円分のクーポンを利用し、岐阜市内の1泊5万円くらいの温泉宿への家族旅行を計画中です。
使ってみて分かった3つのメリット

実際に寄附とクーポンの準備をしてみて、改めて以下の3つのメリットを実感しました。
計画が流動的でも問題なし(自由度MAX):
以前の仕様であれば、寄附時に宿を決める必要があり、私の「未定」という状況では手続きできませんでした。
新仕様では「5年間の有効期限」と「寄附は自治体だけでOK」という柔軟性のおかげで、焦らず家族の予定に合わせて最適なタイミングで旅を計画できます。
返礼品クーポンの便利さ:
私は、今まで年末駆け込みでふるさと納税の返礼品を選んでいました。
米や肉などの食材を中心に選んでいましたが、選ぶのにも一苦労です。また、妻の返礼品も届くので、冷凍庫がパンパンになるこも、、、
定期的に家族旅行に出かける我が家では、クーポン利用で旅費が安くなるのは大歓迎です。返礼品を選ぶ手間もなくなりました。
会員ステージへの着実な貢献:
10万円の寄附金額がそのまま一休プレミアサービスの利用実績に加算されました。
宿泊予約する際も、クーポン利用額を含めた金額で加算されるため、より高いステージの恩恵を受けやすくなります。
実際の口コミ・評判まとめ
ポジティブな口コミ

「5年間使えるのが本当に便利。急がなくていいので、じっくり旅行計画を立てられます」(40代男性)
「一休の厳選された宿ばかりなので、どこを選んでも外れがない」(30代女性)
「予約後にクーポンを適用できるのは画期的。人気の宿も確実に取れる」(50代男性)
「会員ステージの実績にも加算されるのは嬉しい誤算でした」(40代女性)
改善を望む声

「対象施設がもっと増えるといい」(30代男性)
「割引上限が1名1泊5万円なので、超高級宿だと全額使えないことがある」(60代男性)
よくある質問(Q&A)

Q1. 割引クーポンの「還元率」は本当に30%ですか?
A1. はい、寄附金額の約30%が割引クーポンとして返礼されます。ふるさと納税制度で定められている返礼品の基準(寄附額の3割以下)を満たした設定です。
Q2. クーポンには利用制限はありますか?
A2. 一部の対象施設には「割引制限あり」と表示されており、その場合、割引クーポンによる割引額は「1名1泊あたり50,000円まで」に制限されます。
高額のクーポンを利用する際は、予約人数と泊数をシミュレーションして、全額使い切れるかを確認するのがおすすめです。
例えば、2名で1泊10万円の宿に泊まる場合、割引は1名あたり5万円(合計10万円)まで使えるため、全額を割引クーポンで支払うことが可能です。
Q3. 予約後にキャンセルした場合、クーポンはどうなりますか?
A3.予約をキャンセルした場合、クーポンは即座に返還されます。有効期限内であれば、別の予約にあらためてご利用が可能です。
ただし、キャンセル料が発生する場合でも、クーポンで支払うことはできませんのでご注意ください。キャンセル料は、クーポン割引前の宿泊料金総額をもとに算出されます。
Q4. 複数枚のクーポンを同時に使えますか?
A4. できません。1回のご予約につき、1クーポンのみご利用可能です。また、一休.comが発行する他の割引クーポンとの併用もできません。
Q5. 割引クーポンを全額使い切れなかった場合、差額はどうなりますか?
A5. 割引クーポンを全額利用いただけなかった場合でも、差額分は返還されず、また別のご予約にご利用いただくこともできません。
宿泊料金を超える金額のクーポンを適用すると、その超えた分は無効になるため、必ず宿泊料金の総額を確認し、適切な金額のクーポンを利用してください。
Q6:クーポンは他人に譲渡できますか?
A6:できません。寄附手続き時と同一アカウントでのみ利用可能です。
Q7. 寄附金は、いつごろ会員ステージに反映されますか?
A7. 原則として、寄附完了の約5~10分後にマイページに反映されます。ただし、集中時などには遅れる場合があるものの、遅くとも寄附月末日までには反映されます。
まとめ|一休ふるさと納税は旅行好きにおすすめ!

一休ふるさと納税は、これまでの「食材中心の返礼品」とは違い、旅行に特化した使いやすさと高還元率が魅力です。
特に、旅行の予定が決まっていない方や、家族の予定に合わせて柔軟に動きたい方におすすめできます。
まず注目すべきは 還元率の高さ。寄附額の30%が割引クーポンでもらえる仕組みです。
さらに、このクーポンは寄附後すぐに発行され、予約後の適用も可能。人気の宿や繁忙期の予約を抑えたいときにも役立ちます。
また、有効期限が5年間と長いのも安心材料です。
すぐに旅行の予定がなくても、家族旅行や結婚記念日など将来のイベントに向けて「旅行資金」を準備できるのは大きなメリットでしょう。
選べる宿泊施設も全国200自治体・約3,500施設と豊富で、品質も一休.com掲載の宿に限定されているため安心。
加えて、寄附金額はそのまま一休プレミアサービスの会員ステージに加算されるため、ステージアップによるポイント還元率の上昇や限定セールの招待など、さらなる特典も期待できます。

結論
一休ふるさと納税は、
・「旅行好きで返礼品に食材はいらない」
・「予定は未定でもとりあえず控除枠を活用したい」
・「旅行しながら一休の会員ランクも上げたい」
という方にぴったりの制度です。
控除額シミュレーションで自分の上限を確認し、早めに寄附しておくことで、将来の旅行をお得に楽しむ準備ができます。
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